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2022-08-16

家づくりコラム

【注目!浴室乾燥機の上手な活用方法とは?】熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄・久喜エリアの家づくりコラム


埼玉県の熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄・久喜エリアで自然素材にこだわった高性能でプレミアムデザインの新築住宅をご提案している彩ハウスです。

 

本日はお得に使える「浴室乾燥機」のご紹介です。

 

洗濯物を外に干せない日に役立つ「浴室乾燥機」。
洗濯物を乾かすだけでなく、ジメジメしがちな浴室のカビ防止にも効果を発揮します。
暖房としても使えるため、ヒートショックの予防にもつながるなどメリットが豊富です。
しかし「浴室乾燥機を頻繁に使うと電気代が心配」という方も多いでしょう。
そこで、浴室乾燥機の種類や節約のための使い方などをまとめてご紹介します。

 

■浴室乾燥機とは?


浴室乾燥機とは、換気に加えて乾燥や暖房まで行ってくれる機器で、熱源の違いにより電気とガスの2種類に分けられます。
電気式はさらにヒーター式とヒートポンプ式に分けられます。
ヒーター式は浴室乾燥機自体を発熱させて、ヒートポンプ式はコンプレッサーに周囲の空気を取り込んで熱を作り出し、乾燥・暖房をします。
ガス式は屋外に熱源機を設置する必要があります。ガスで温水を作って、その熱を利用するものです。

今回はその中でも、電気を使った浴室乾燥機の電気代、節約方法について取り上げます。

 

■浴室乾燥機の電気代


浴室乾燥機の電気代は、各販売メーカーによって異なります。
電器店でもらえるカタログや、メーカーのホームページを確認してみましょう。
1回の使用にかかる、おおよその電気代が記載されている場合があります。
また、カタログや製品本体に貼られたシールなどから消費電力が分かれば、
「消費電力(kW)÷1000×運転時間×電力量料金」の計算式で電気代を割り出すこともできます。
電力量料金は、地域によって異なるケースがありますので、電力会社のホームページなどを確認するとよいでしょう。
近年は省エネ製品が多くなっており、計算してみると想像よりも電気代がかからないと思う方もいるかもしれません。
また、以下のような方法を取り入れると、更に節約することができるでしょう。

 

■乾燥の仕上げに使う


洗濯物を洗濯機から取り出してすぐに乾燥器に当てるのではなく、事前にある程度を乾かしておけば、浴室乾燥機を使う時間は少なくて済みます。
自然乾燥で6~8割ほど水分を飛ばしておき、その後浴室乾燥機を使用すると電気代の節約、生乾き臭の軽減に役立ちます。

 

■洗濯物と洗濯物の間に隙間を作る


たくさんの洗濯物を一度で乾かしたいからと、洗濯物が密着した状態で干してはいないでしょうか?
洗濯物がくっついた状態で干すと、風が通らずどうしても乾きにくくなってしまいます。
干すときには、隙間を作って風を通すことが大切です。

 

■扇風機を併用する

 


扇風機の風を送り込むことで、より早く洗濯物を乾かすことができます。
おすすめの使い方は、浴室乾燥機の温風が当たりづらい部分に風を当てること。
また、浴室内の空気が循環するようにサーキュレーターを使用してもよいでしょう。

 

■使用前の浴室の状態を見直す


入浴後の水気が残っていると乾燥時間が長くなってしまうので、浴室内の水分は事前に落としましょう。
浴室壁面の水滴は水きりワイパーを使います。
また、浴室乾燥機のフィルターはホコリが溜まりやすいもの。定期的に掃除をして目詰まりを除去し、キレイな状態を維持しましょう。

 

浴室乾燥機は天井埋め込み式か壁掛け式が選べます。天井埋め込み式は新しく家を建てる際やリフォームの際に設置可能で、壁掛け式は後付けでも可能です。
洗濯物の生乾き対策、浴室のカビ防止、寒い冬の暖房機能に、浴室乾燥機を取り入れてみてはいかがでしょうか。
 

 

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