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2022-06-29

家づくりコラム

【もう迷わない!トイレの間取り】秩父・深谷・本庄・熊谷・上尾・東松山エリアの家づくりコラム


新築する際に後悔する人が多いことのひとつとして「トイレの間取り」があります。
トイレはリビングやキッチン・お風呂などの水回りと比べると軽視されがちですが、
使用頻度が高いため間取りの失敗は後々の後悔に繋がります。
朝一でトイレに行く人って多いですよね?トイレは生活の中で非常に大きな役割を持っています。
これから間取りを考える人は是非この記事を参考にしてください!


まずはトイレを設置する際に以下の点を考慮しましょう。

 

◆音とにおい
音が聞こえないようにする、においも気にならない間取りにすることはとても重要です。
リビングから遠く、かつ玄関からリビングまでの間に設置するのがおすすめです。
音とにおいが気になる可能性があるので、キッチンの近くに配置するのは、あまりおすすめできません。

 

◆間取りと設備
利用するシーンを想像して設備と間取りを意識しましょう。
トイレを2階に置く場合は水圧が弱くなることがあるため低水圧対応の機種を選びましょう。
洗面台が近くにない場合は手洗いタンクにするか、手洗い場の設置をしたほうが快適に利用できます。

 

◆家族構成
夫婦2人であれば設置場所は1つでも大丈夫ですが、子供がいる場合は取り合いになる可能性があるので、
2つあった方が良いでしょう。また車いすの方がいる場合はに広くする必要があります。
また、最近では感染症対策のこともあるので2つあった方が安心できるといえるでしょう。

 

つづいてはおすすめの設置場所です。

 

◆洗面台の近く
当たり前ですがトイレからそのまま手洗い場があるため、とても効率が良いのでおすすめです。

 

◆玄関近く
昔は嫌われる傾向にありましたが、生活スタイルの変化した現在は玄関近くがおすすめの場所のひとつです。
出かける前、帰宅後すぐに使えるのでとても便利です。
しかし風水的にはNGになりますので、その辺も考慮しましょう。

 

◆階段下
階段下は天井が低くなりがちですが、トイレであれば天井高が低くてもデメリットになりにくく
スペースがない方はおすすめです。

 

◆2階
使用人数が増えればトイレ渋滞を起こす可能性が高まりますが2階にトイレがあれば緩和できます。
また寝室が2階にあれば夜行きたくなっても安心していけるというメリットがあるます。

 

《まとめ》


トイレの間取りは住宅の使い勝手に関わる重要な部分です。
デリケートな部分だからこそ、しっかり考えて後悔しない間取りを選択をしましょう!

 

彩ハウスは自由設計の注文住宅。家を建てる際、譲れない、こだわりのポイントがあれば、是非ご相談ください。