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2022-06-28

家づくりコラム

【意外と色々できる?昔ながらの縁側活用!】秩父・深谷・本庄・熊谷・上尾・東松山エリアの家づくりコラム


埼玉県の熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄エリアで自然素材にこだわった高性能でプレミアムデザインの新築住宅をご提案している彩ハウスです。


昔ながらの日本家屋に、よく組み入れられた「縁側」
お茶を飲みながらくつろいだり、ご近所さんと世間話したりなど、かつての日本でよく見られた光景です。
最近では古民家カフェブームなどもあり、和風住宅の魅力が再認識され、
新築住宅にモダンな形で「縁側」を取り入れ、ウッドデッキのような使い方で、
庭でガーデニングをしたり、子どもの遊具を設置したりしている住宅なども増えてきています。

「縁側」とは室内と屋外との間に設けられた板張りの空間のことをいいます。
ひとえに縁側といっても建物の構造によって様々な呼び名があります。
建物内部にある幅の広い縁側を「広縁(ひろえん)」、外部にある縁側は「濡縁(ぬれえん)」と呼ばれています。
(※上記以外にも様々な呼び方があります)

今回はそんな「縁側」の魅力を解説します。

 

★コミュニケーションスペースとして使える

家族共有の休憩スペースとして活用することで、気軽なコミュニケーション行うスペースにできます。
前述してようにウッドデッキのような使い方をすることでガーデニングや子供の遊具、
またBBQなど外の食事も楽しめることもでき、気持ちのいいスペースになるはずです。
またご近所さんとの交流を図る接客スペースとしても活用することができます。
日中の暖かい縁側ではきっと会話も弾むことでしょう。

 

★省エネ効果がある

縁側は室内と屋外の間に設けられた空間のため、夏には直射日光が入ることを防ぎ、室内温度を下げてくれます。
濡縁の場合は軒や庇を設けることで日陰部分が生まれ直射日光を防ぐことができます。
一方で寒い冬では、屋外から入ってくる冷気を遮ってくれるなど年間通して室内を快適に保つことができます。
夏は涼しく、冬は暖かく部屋の温度を調整してくれる縁側を設置することで光熱費の節約にもつながります。

 

★ランドリールームとして

 

雨の日や梅雨の時期など外に洗濯物を干せないときに、ランドリールームとして使用することができます。
雨の日が続くとついつい洗濯物がたまってしまうことがありませんか?
縁側を設ければそんな家事のストレスを軽減してくれます。

 

今回は「縁側」について解説しました。

 

縁側に決まった形はありません。どのように活用したいのか家族でよく話して、
ライフスタイル合わせて自由に作ることが今どきのスタイルといえます。
また、昔と違いプライバシーや防犯上の注意は必ず必要になってきます。
設計士とよく相談してバランスを見極め、モダンな縁側を取り入れてみてはいかがでしょうか?
埼玉県の熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄エリアで新築をご検討の方は是非参考にしてみてください\(^o^)/