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2024-04-05
家づくりコラム
【木造住宅と鉄骨住宅ってどっちが強いの?】熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄・久喜・川越エリアの家づくりコラム
埼玉県の熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄・久喜・川越エリアで自然素材にこだわった高性能でプレミアムデザインの新築住宅をご提案している彩ハウスです。
最近自然災害が多く、住宅をより長く住み見続けるためにはどうしたらよいかと考えていらっしゃいませんか?
なんとなく木造住宅はもすぐ壊れてしまいそうなどのイメージを持たれていらっしゃる方も多いと思います。
そんな中今回は、木造住宅と鉄骨住宅ってどっちが強いの?という疑問にお答えしていきます。
【地震の時】
木造のメリットの1つとして「軽量」という点があります。
皆さんの中にも軽いということは、木造は鉄骨に比べて弱いんじゃないの?
耐震性が心配と思われた方がいらっしゃると思います。
ですが鉄は強度が高いので、地震などの大きな揺れに対して
木よりもねじれたり曲がってしまう可能性が高くなっています。
硬いもの=しなりにくいということにも繋がります。
木はしなることにより地震の力を吸収してくれます。
ですので、鉄骨造の住宅は一定以上の力が加わると崩壊の恐れがあるということです。
木造住宅はしなりで力を吸収し、その後、元に戻る復元力が働くので地震が起こった時にも壊れにくいのです。
【火災の時】
鉄骨の住宅と木造の住宅とでは木造の方が火事に弱いのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか。
実際、木は燃えやすい素材ですが、ある程度の太さがある木材は芯まで燃えるのにとても時間がかかります。
木は燃えると表面に炭化した層ができることによって、空気を遮断し燃えにくくなります。
そのため表面は燃えてしまっても、木材の内部までは火が通りにくいのです。
鉄は不燃性で燃えないのですが、熱に弱く、火災の高温にさらされると強度が落ちます。
強度を失った鉄は曲がりやすく、曲がってしまうと一気に崩れてしまうのです。
万が一火災が発生しても強度があれば、避難する時間を確保できます。
ですので、木造の住宅のほうがトータル的にみると強いことになります。
いかがでしたでしょうか?
彩ハウスでは、自然素材にこだわったお家づくりが可能です。
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