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2022-07-22

スタッフブログ

やっと梅雨明け!と思いきや・・・?


埼玉県の熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄エリアで自然素材にこだわった高性能でプレミアムデザインの新築住宅をご提案している彩ハウス東松山展示場、営業の今泉です。

梅雨明けしたのにおかしな天気が続きますね。

日本の国土の大部分は「温暖湿潤気候(温帯湿潤気候)」に属しています。そのため、年間を通じて比較的湿気の高い気候になるのが日本の特徴と言えます。ちなみに、気象庁が公表している湿気に関する30年間の平均値では、最も湿気が低い時期が1月で58%程度だそうです。これが梅雨時期の6月や7月には、なんと80%程度にまで上がるため、普通にすごしているだけでも湿気の高さを感じてしまうようになるわけです。

しかし、高湿状態というものは、人が不快感を感じる…という問題だけでなく、住宅のあちこちにさまざまな悪影響を与えてしまう訳です。ここでは、湿気による代表的な悪影響をご紹介しておきます。

梅雨時期も結露に注意!

住宅を劣化させてしまう結露問題ですが、外気温との気温差で生じるものですので、基本的に冬場の問題と考えている方が多いでしょう。空気というものは、水分を含んでおり、どのくらいまで含めるかは温度によって変わってきます。そして、温度が低いと空気中に含める水分量が減少してしまうことで、冬場に結露が多いわけです。

しかし、梅雨時期というのは、気温がそれなりに高いにもかかわらず、結露が生じやすいというのはご存知でしょうか?実は、梅雨時期は水分量が多すぎて、気温が高くても空気中の水分量が飽和状態になってしまうため、結露として生じてしまうのです。
つまり、多くの方が見落としてしまっている「梅雨時期の結露」によって住宅が傷んでしまう訳です。梅雨時期に、カーテンや押し入れの中、壁や布団などにカビが生じてしまうのは結露が大きな原因ですので注意しましょう。

 

当社彩ハウス東松山展示場では、7/31日まで平屋見学会を行っております!

ご相談も合わせて是非ご来場ください!