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2022-06-24
家づくりコラム
【木造住宅の工法をご紹介!】秩父・深谷・本庄・熊谷・上尾・東松山エリアの家づくりコラム

埼玉県の熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄エリアで自然素材にこだわった高性能でプレミアムデザインの新築住宅をご提案している彩ハウスです。
新築住宅をご検討中の皆様へ、家づくりに役立つ情報をお伝えいたします。
本日のテーマは、『新築×木造』です。
家づくりの工法といえば、まずは木造か鉄骨か、
そんな話を聞いたことはありますか?
今回は新築の工法の中でも、おすすめの木造住宅の建築工法についてのお話です。
①木造軸組み工法
日本の新築の約7割がこの工法で建てられています。
柱・梁(ハリ)・筋交いなどの木材を組み合わせてつくる伝統的な工法です。
施工の腕によって耐震性にも大きな差がでますので、近隣や業界の評判をよく聞いて、
信頼できる業者を選ぶことが大切です。
また柱や壁の位置も耐力構造上問題が無ければ細かく動かすこともできるので、
間取りの自由度が高いです。
②2×4工法
北欧生まれの工法で、枠組壁工法とも呼ばれます。
断面寸法が2×4インチ(5.08cm×10.16cm)の木材で枠をつくり、
そこに構造用合板を釘で打って留めていきます。
施工が比較的簡単で均一に仕上げることができ、工期も短いです。
デメリットとしては壁で強度を持たせているため設計の自由度が低く、
構造用合板を用いているためシックハウス症候群にも注意が必要です。
③木質パネル工法
床・壁・天井パネルを規格化し、工場生産して現場に搬入して組み立てます。
この工法は部材を工場生産するので、品質が安定しています。
また職人の腕による施工品質のバラつきが少なく、工期も短いです。
規格化されたパネルなので、変形地や狭小地には不向きです。
また対象地の前面道路の幅によっては、パネルの搬入が難しく施工ができない場合もあります。
以上3つの工法をあげましたが、対象となる土地やその環境、
またお客様によって希望の間取りや予算も異なる為、どの工法が優れているとは一概には言えません。
信頼できる新築住宅会社をお選び頂いて、
夢の新築マイホームのご計画を進めていくことが特に大切かと思います。
深谷・熊谷・本庄地域を中心に、埼玉県で自然素材を使った新築注文住宅をご検討の際は、
是非彩ハウスへお越しください。