Vol.006 熊谷総合展示場にモデルハウスオープン

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皆様、こんにちは。代表の井上です。

秩父で100年以上前に祖父が始めた建設業ですが、

当社は学校や病院などを建てるゼネコンの仕事を主にしていました。

写真が当時の祖父とその仲間たちです。

大工集団で後ろには当時の小学校の校舎を新築している時です。

 

戸建て住宅は、知り合いに頼まれた家や親せきの家だけを特別に建てていました。

その後、私の代からは戸建て住宅を中心に事業をシフトしてきました。

お陰様で秩父では市場シェアが10%を超え、NO1の住宅会社となりました。

その間に、埼玉の北部や県南の方からも、「本物の木の家」を建てたいという要望を頂きましたが、

遠くの家はメンテナンスサービスが行き届かなくなることから全てお断りしてきました。

それでも昨今は、埼玉県の北部からの要望が多く寄せられたこともあり、

頼れる社員も増えてきたので拠点を増やすことにしたのです。

色々と検討した結果、せっかくの拠点展開なので、大手プレハブ会社と切磋琢磨したいと思い、

総合展示場に出展することにしました。

それが熊谷展示場(営業所)です。

建設にあたっては、各社の展示場を参考に見て回りました。

ところが、どこも豪華な建物ばかりで、オプションだらけの家に違和感を覚えました。

普通の家を建てても見劣りするとアドバイスをくれる人もいましたが、私は秩父で磨いてきた「本物の木の家」を、そのままに建てることにしました。

一つ違うとすれば、普通の家では利用することの少ない直径7寸の大黒柱を中央に用いたことです。

一般の柱は3寸か4寸なので2倍の太さです。ぜひご覧頂きたいと思います。

弊社には、こうした7寸柱をはじめ、色々なサイズ・樹種の床柱を用意しています。

私が銘木屋に行って、気に入った材料をコツコツと集めているからです。

今では製材された規格品を使って家を建てるのが一般的ですが、私の大工修行時代には、材木屋から木を仕入れて、下小屋で1本、1本丁寧に刻んだものです。

よい木材を見分けることが出来て、初めて一人前と認められます。

それこそ神社仏閣の建築では、山に入って木を選ぶところから始まります。

そして、木を伐る季節、時間までこだわります。

流石に一般住宅では、そこまでは出来ませんが、信頼できる木材店から指定した材料のみを使うようにしています。

私が建てる家は、お城や寺社と同様に「漆喰」の壁でできています。

一般的にはビニールクロスを使う事が多いのですが、ビニールクロスを張るためには、多少なりとも化学物質が混じっている糊を使わなければなりません。

一方の「漆喰」は、昔ながらの生活の知恵で、有害物質を使わずに職人が仕上げていきます。

そのため、新築特有の臭いもなく、調湿効果がある事から、さわやかな空気の中で生活ができます。

また、漆喰の材料が炭酸カルシウムというアルカリ成分なので、ウイルスを死滅させる効果もあると言われています。

良いことづくめの材料です。熊谷展示場にお越しの際は、ビニールクロスと比較できるようにしていますので、体感して頂ければと思います。

展示場のご見学予約は下記の写真をクリックください。

2020.8.23
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