Vol.009 設計士と一緒に楽しい家造り

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皆様、こんにちは。

コロナが収束に向かうどころか、波が広がるかたちになってしまい大変な日々が続いております。

今回は皆様にマイホーム計画を成功させるための私の考えをお聞きください。

私は父から3代目を譲られる前は棟梁として大工仕事をしていました。

棟梁というのは信頼され、憧れの職業でした。充実した日々でしたが、お客様のご満足には、良い施工はもちろんですが、それ以上に良い設計が必要であると感じました。

家族ごとに生活方式は異なりますし、持っている家具の大きさ、量も異なります。

何よりもこだわりたい所が人それぞれだからです。

また、設計の良し悪しで、将来のメンテナンスのしやすさも異なることが分かりました。

そこで、勉強はあまり得意でない私ですが、一念発起して建築士の資格を取りました。

大学の建築科を卒業していないので、取得したのは2級建築士です。

2級というと、1級に比べて劣ると思う方もいるかもしれませんが、実は設計できる家の範囲と言った方が正確です。

1級建築士はコンクリートを主に利用する大型建築物の設計を行う事も出来る資格です。

ですからゼネコンの設計には必須です。ビルやショッピングセンターなどは1級の資格がないと設計できません。

一方、2級建築士は一般住宅の設計を行う資格です。

3階建てまでの住宅の設計を行う事が出来ます。1~2階建ての木造住宅を中心に行う設計士と思ってください。

もちろん1級建築士は、2級の資格範囲も行う事が出来るので、1級の資格があれば万能であることは間違いありません。

さて、少し話を戻しましょう。

積水ハウスさんや大和ハウスさんという大手住宅会社で家を建てる時に、誰が設計していると思いますか?

実はその多くは営業の方が設計を行っています。

(5,000万以上の物件とかは直接設計士が担当してくれますし、申請する時は設計士が印を押します) そして多くの営業は、経済学部や法学部といった建築とは関係のない勉強をしてきた人たちです。

おそらくその結果だと思うのですが、家を建てた後の不満は間取りです。住んでみたら収納が少なかったとか、使いづらいといったものです。

どう考えてもおかしな話です。

ですから私達は、私達の会社、予算、家づくりの仕方等を気に入っていただいた方から、まずは申し込みを頂き、その後に1級や2級の建築士資格を持った設計士と打ち合わせをしてもらう事にしています。

コンセントの位置一つまで、徹底的にご要望に応えていきます。打ち合わせの時にはキッズルームを用意し、時には社員が子守も行います。

朝から夕刻まで打ち合わせる方もいます。皆さん完成する住宅を夢見ながら打合せを楽しんでいます。

家を建てるのは、生涯に一度という方が多いと思います。住宅ローンの期間が35年というのが普通なので、ローンの支払いが終わる頃には老後を迎えることが多いからです。

その、たった一度の家づくりが失敗で終わったら、これほど悲しいことはありません。

もちろん設計士が携わったからといって完璧なものとなるかはわかりません。

それでも素人の営業と行う家づくりよりは、専門の設計士と行う家づくりの方が、失敗のリスクは少ないはずです。

私たちの設計士と楽しい家づくりをしてみてください。

2020.9.17
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